寝る前読書が習慣になってる私ですが、今読んでるのがコレ。
ずっと前に買ったのだが、夏だし、読み返してみようかなと。
これは、漫画なんだけど、江戸の情緒溢れる絵巻のような感じ。
恐怖を味わうよりは江戸の風情にちょっと浸ってみたい時にいいです。
襖とか、ドアとちゃんと閉まってないと、隙間から誰かが覗いてる
感じがすることない?七十四話の「訪なう気配」を読んで納得した。
やっぱり、気配を感じた時は誰か居るんだと。
最後の方に「訪ないさん」の目線で描いた絵があって、これがちょっと
ゾクっと来る。でも、向こうから見たら、確かにこんな絵なんだろう。
ところで、ホントに百物語をやってみようと思う人、99話で止めないと大変な
ことになるので、気をつけて・・・